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「司法書士」「弁護士」頼むのはどっち?

「司法書士」「弁護士」頼むのはどっち?

みなさん、こんにちは。
東京・渋谷の司法書士の新宮信之です。

 

これから成年後見の申立をしようとする場合、
誰に依頼するのが一番良いのか分からないと思います。

 

法律の専門家というと弁護士司法書士あたりでしょうか。

成年後見という特殊性を考慮するならば社会福祉士も思い浮かぶかもしれません。

 

書類作成ということでいうと行政書士もいるかもしれません。

まず、私たち司法書士についてから。

 

<司法書士に依頼するメリット>

一口に司法書士といっても、リーガルサポートといって成年後見に特化した研修を受け、単位の認定を受けたリーガルサポートの会員は、普通の司法書士とは異なります。司法書士業務は幅広く、成年後見以外にも色々な業務があります。

 

ですから、

成年後見業務をまったくしてことがない司法書士も結構います。

ここでは、専門的な訓練を受けたリーガルサポートの会員司法書士についてお話しします。

 

士業の中でも先駆的に成年後見の分野に取り組んできた司法書士は先ほど書きました「リーガルサポート」という成年後見に特化した団体を組織して、日本の成年後見制度に大きく貢献しました。

 

まだ、成年後見制度が根付いていない段階から、成年後見の専門家を輩出しようとしたのがきっかけです。
そのかいあって、現在「成年後見に強い専門家=司法書士」という地位を獲得しました。
実際に、後見人となっている最も多い専門家は司法書士となっています。
その他、法律上、他人の財産管理を業務として行うことができるのも司法書士の強みとなっています。

 

 

<弁護士に依頼するメリット>

弁護士も成年後見には向いていると思います。
特に何億・何十億という多額の資産を抱えている資産家は弁護士が良いと思います。
もちろん、報酬は司法書士よりもグンと高くなっています。あとは、親族がその本人の資産を狙ってトラブルになっている場合には、弁護士が向いているでしょう。
報酬が高いこと、資産が数千万程度の方は向いていないかもしれません。

 

<社会福祉士に依頼するメリット>

社会福祉士は非常に成年後見の分野に密接した業務を普段から行っているため、「福祉」の観点からとても有益なアドバイス・サポートが期待できます。
しかし、法律家ではないため裁判所に提出する書類など作成できないため、別途司法書士・弁護士のサポートが必要になると思います。

 

<行政書士に依頼するメリット>

社会福祉士と同じく法律家ではないため、裁判書類の作成はできません。
最近、この成年後見の分野に進出して行きましたが、申立時において行政書士に相談に行くのは間違いです。
私も行政書士の資格は持っていますが、行政書士として、成年後見の手続きで報酬を頂くと違法になってしまいます。

 

以上、専門家に依頼するときの一助になれば幸いです。

 

 

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