成年後見ブログ
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成年被後見人が権利証を紛失しているケース 親族の方が後見人になっている場合で、被後見人である父が所有する不動産を売却して、今後の療養費に充てていきたい、というのはよくあることだと思います。売却の手続を進めようと不動産会社…続きを読む
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後見制度支援信託の手続だけ依頼したい このブログでも度々取り上げている「後見制度支援信託」は、依然として一般の方にとってはとても認知度の低いままとなっています。 成年後見の申立てを行ったところ、後見制度支援…続きを読む
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地方にいる両親の後見申立をしたい 地方出身で現在東京で仕事をしていて、生活の本拠地を東京にしている 方は多いかと思います。子供達全員東京や大阪など首都部に出てしまっ て、ご両親は地方に住んでいるというケースでの相談が、最…続きを読む
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成年後見に特化する当事務所の特徴 当事務所はホームページをご覧頂いて分かるように、成年後見業務に特化した司法書士事務所です。もともと成年後見業務に特化していたわけではなく、開業後に依頼が多かった業務が成年後見であり、意識…続きを読む
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成年後見の申立報酬について このホームページをご覧になっている方のほとんどが、成年後見の申立ては初めてだと思います。申立手続に関して、司法書士に頼んだら、弁護士に頼んだら一体いくら掛かるんだろうと心配に思っているはずです…続きを読む
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親が認知症になった悲しみと大変さ 当事務所で成年後見の申立ての理由として最も多いのが、親が認知症になったからというものです。うちのホームページを見つけて相談にいらした方で、本当に大変な思いをしている方もいます。 &nbs…続きを読む
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成年後見制度のメリット・デメリット 日本は高齢化が進み、高齢化社会、高齢社会を経て現在超高齢社会となっています。超高齢社会とは、全人口に対する65歳以上の人口の割合が、21パーセントを超えている状態をいいます。一昔前は高…続きを読む
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質問が多い「後見・保佐・補助」の違いについて 成年後見の申立てをする際、管轄裁判所指定の書式に従い、医師の診断書を取得するところから申立ての準備はスタートすることになります。その、東京家庭裁判所の書式の場合、診断書にチェ…続きを読む
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後見申立時に必要な診断書が取得できないケース このブログでも何回も書いていますが、成年後見制度を利用する際、申立時に家庭裁判所へ制度を利用する方の診断書が必ず必要となります。しかし、中にはこの診断書が取れないケースも中に…続きを読む
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被後見人以外の人のためにお金を使っても良い? 成年被後見人の財産は原則として、被後見人自身のためにしか利用することはできません。家族や第三者のために贈与したり、お金を貸したりすることはできませんよ、という説明を後見申立時…続きを読む