家族が後見人になることが難しそうな場合は?
皆様からいただいたご相談の一部を、こちらでご紹介させていただきます。
ご相談内容:
一人暮らしをしている高齢の母が、認知症により後見人を付ける必要があります。
しかし、父は亡くなっており、子供たちも皆他県に出てしまっています。
家族が後見人になることは難しそうなのですが、それでも後見制度を利用できるのでしょうか?
回答:
可能です。
ご相談者の方が東京在住で、後見人を必要としている人が地方に在住しているということは多くあります。
この場合でも、後見制度を利用できます。
どのような後見人を希望されるのかなどをヒヤリングした後、どうするのか決めていきます。