意識不明の重態になった弟の治療費を捻出するため、後見人を至急立ててほしい【法定後見】
【ご相談者様の状況】
昔から持病を患っていた弟が急遽意識不明の重態になりICUに入ったままというご兄弟からのご相談でした。
治療費を捻出したいが、弟は貸金庫に通帳や権利証など一式を入れて置いたらしく、どうもこうもできないので、後見人を立てて欲しいというケースでした。
親子であれば財産状況はある程度分かっていることが多いのですが、兄弟間だとほとんど分からないということが多く、できるだけ急いで手続きをしたいということでした。
【当事務所のサポート内容・結果】
司法書士や弁護士等の専門家に後見人になって欲しいとのことでしたので、必要書類等を急いで用意し、無事専門家が後見人として選任されました。